福島ファイヤーボンズ【バスケットボールB2リーグ2021-22シーズン第7節】vs西宮ストークス GAME1

2021-22シーズン 第7節 11/13(土)
vs西宮ストークス GAME1（西宮市立中央体育館）

［スコア］
○西宮 79 - 64 福島●
1Q：15-9
2Q：19-21
3Q：29-16
4Q：16-18

［スターティング5］
#6長谷川智伸
#9神原裕司
#12アレックス・マーフィー
#30水野幹太
#42ジェイソン・ウォッシュバーン

1Q、まず西宮#0川村卓也がレイアップ、#1今野翔太の2Pシュートで先手をとる。西宮リードのまま得点が動かない場面も続いたが、福島はターンオーバーから#42ウォッシュバーンが持ち込んでバスケットカウント。ボーナススローも沈め同点に。しかし西宮#0川村が連続ポイントでリード、さらに#9谷直樹と#13道原紀晃の3Pシュート決め点差をひろげていく。2Q、福島は#8村上慎也、#16橋本尚明の3Pシュートで同点に追いつく。西宮はコートインしたアジア枠の#23劉瑾のバンクショット、#22シェイク・ムボジが得点をあげ、ゲームのリズムを掴む。オフィシャルタイムアウトあけ、福島#16橋本がレイアップを決め取り返す。残り1分を切り、福島はリバウンドから#21菅野翔太がファストブレイクでレイアップを決め2点差まで詰め寄る。しかし西宮の#3松崎賢人が2Pシュートを決め再び4点差。さらに#24シャキール・ハインズにゴールを許しリードをひろげられるが、終了間際に福島#12アレックスがレイアップを決め、34-30の4点ビハインドで前半を終了する。

3Q、福島#11山内翼がコートイン。ディフェンスからの巻き返しを図る。しかし西宮が5連続ポイント、さらに#1今野が3Pシュートを決め12点差とリードをひろげる。福島は#11山内、#6長谷川の3Pシュートで追い上げるが、西宮のオフェンスが上回り点差を縮めることができない。ギヤをあげた西宮はゴールへのアタックが多くなり、福島はファウルで止めざるを得なくなる展開に。ターンオーバーや西宮の3Pシュートが決まりだし、このQだけで29得点を許してしまう。最終の4Q、17点差を詰めていきたい福島だったが、パスミスやフリースローの失敗などリズムが噛み合わない。#0エリック・マーフィー、#5友利健哉が3Pシュート沈めるが、単発となり点差が縮まらないまま、15点差をつけられGAME1を落としてしまう。

シュート成功率が低くストレスの溜まる苦しい展開となった福島。連敗しないためにも修正して臨みたいところだ。


［森山知宏HC］
前半と後半の入りの部分で、なかなか自分たちのバスケットができなかった。終始フラストレーションを溜めてプレーをしていたゲームだった。相手とは点差ほどの差はないと選手たち自身も思っているので、GAME2は各クォーターの入りの部分をしっかりと修正し、勝ってホームに帰りたい。


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