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ご家庭で飾れなくなったこけしはありませんか?土湯温泉では「Kokeshi Re:Life (こけしリライフ)」プロジェクトを実施中です!
ふくしまニュースWeb
2020.05.10(日) 07:30
ご家庭で飾れなくなったこけしはございませんか?
例年行っておりました「こけし供養祭」は、今後「土湯こけし祭り」の中で実施されないこととなりました。
その代りに誕生しましたのが「Kokeshi Re:Life (こけしリライフ)」プロジェクト。
名前の通り、「こけしに第二の人生を」ということで、ご家庭での使命を終えたこけしがございましたら土湯温泉に送って頂く事で、町内への展示、チャリティーでの利用、もしくは加工を施しオブジェとして再利用させていただくようになります。
【「Kokeshi Re:Life (こけしリライフ)」プロジェクトについて】
三大こけし発祥の地とされる土湯温泉。数百年の歴史を歩み、人々に和みと癒しを与える土湯こけし。その一生は、とても幸せに満ちています。稀代の名工たちの愛情と伝統の技によって生み出され、開湯千年ともいわれる湯けむり文化と、この地を訪ね観る数多の人々との出会いとふれ愛に育まれ、子どもの玩具という本来の使命にとどまらず、工芸・民芸という役割をも担いながら、お土産として世界各地へと旅立っていく…。こんな幸せな一生があるでしょうか。ここまでが一般に認識されている「こけし」の生涯です。
しかし「土湯こけし」には、その先にこんな言葉が聞こえてきます。「土湯温泉に帰っておいで」と。土湯を旅立ち、その使命と役割を終えた我が子らを、母なる大地は迎え入れ、抱擁するのです。これより新たな使命とともに、「第二の人生」が始まります。「貴方のこけし」から「世界のKOKESHI」として…。その後は、温泉街のいたる所に飾られ、佇み、人々を魅了します。時には、その姿を変えて、新たな道を歩みます。多くは、一生を終え、母なる大地の土となっていきます。こんな幸せな一生があるでしょうか。
皆さまに愛していただいた土湯こけし。どうか土湯温泉への帰郷にご協力をお願いいたします。第二の人生が待っています。土湯に生まれ、土湯に育ち、皆さまに愛され、この地に還る…。「K Re:Life」は、土湯こけしの一生と、帰郷プロジェクトの名称です。
■こけし送付先
〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町字坂ノ上27-3
土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台(ゆめぶたい)」 宛
※「土湯こけし」に限りません。ただしご送付いただけるのは「伝統こけし」のみとさせていただきます。
新作こけし、日本人形、その他木製人形等は受け入れいたしません。
■注意事項
・お送りいただいたこけしは、町内への展示の他、チャリティーでの利用、加工を施し、オブジェ等に再利用させていただく可能性があることをあらかじめご了承ください。
・本数が多い(概ね段ボール5箱以上)場合は、事前にご一報ください。
・直接「土湯温泉観光協会」または「湯愛舞台」にお持ちいただいても構いません。
■お問合せ
土湯温泉観光協会
電 話: 024-595-2217
メール: info@tcy.jp
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