いわき市立美術館展覧会「new born 荒井良二　いつも しらないところへ たびするきぶんだった」

荒井良二（1956－／山形生まれ）は、2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的に高い評価を受けるアーティストです。彼の活動は、絵本だけではなく、絵画、音楽、舞台芸術など多彩なジャンルにおよんでいます。

まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。本展では、そんな荒井の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、作家自身が選び再構成して紹介します。絵画や絵本原画、イラストレーション、そして新作となるインスタレーションや愛蔵の小物たちを通して、ここからまた誕生=new bornする荒井良二の世界をご体感ください。

【展覧会特設サイト】　https://arairyoji-nb.exhibit.jp

■会場
いわき市立美術館　企画展示室
（福島県いわき市平字堂根町4-4）

■会期
2024年9月7日（土）－10月20日（日）

■休館日
月曜日、9月17日（火）、9月24日（火）、10月15日（火）
＊9月16日（月・祝）、9月23日（月・振）、10月14日（月・祝）は開館

■開館時間
9:30－17:00（最終入場16:30）

■料金
一般1,100（880）円、高校・高専・大学生500（400）円、小・中生300（240）円
＊カッコ内は20名以上の団体割引料金

■会期中の催し
【公開制作　荒井良二によるオープニング・ペインティング】
日　時　9月7日（土）14:00－15:30
参加費　無料
参　加　申込不要
【ワークショップ　荒井良二と物語を汲み出す人】
荒井さんと一緒に「物語をつくる」プログラム。新作インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲みだす》をモチーフに、参加者全員で物語を編んでいきます。
日　時　9月14日（土）14:00－19:00
講　師　荒井良二・宮本武典（キュレーター・東京藝術大学准教授）
定　員　20名（要事前申込、作文による選考あり）
参加費　無料＊展覧会チケットが必要
申込受付期間　8月6日（火）－28日（水）
対　象　中学生以上＊活動の記録撮影と当該動画・画像の公開（会場、公式SNS、記録集など）についてご了承いただける方
選考・申込方法
応募動機と作文（「バス」をテーマに400字以内／doc, docx, pdf）をご準備のうえ、Webフォーム（https://logoform.jp/form/NczP/668225 ）よりご応募ください。９月初旬に選考結果をメールにてお知らせします。複数人で参加を希望される場合は、それぞれお一人ずつお申込みください。
【アーティストトーク　いつも しらないところへ たびする きぶんだった】
日　時　10月6日（日）14:00－15:00
参加費　無料＊展覧会チケットが必要
参　加　申込不要

■催しの内容など詳しくはいわき市立美術館 公式HPの下記ページをご覧ください
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1719120134717/index.html

■主催
いわき市立美術館、福島民報社、福島放送、朝日新聞社

■協力
偕成社、積水ハウス、宮本武典

■お問い合わせ先
いわき市立美術館
〒970-8026　福島県いわき市平字堂根町4-4
TEL 0246-25-1111（受付時間9:30－17:00 / 月曜日休館）
公式HP　 https://www.city.iwaki.lg.jp/artmuseum.html
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Instagram　https://www.instagram.com/iwaki_city_art_museum/